湿対策

湿気が多い時期

梅雨の時期はいろいろと大変です。カラッと晴れているな〜っと思っても予想よりも湿度があったりします。

湿度が多いと、髪の状態もいつもよりまとまらず、表面がパサついたり、ごわごわ、うねりが出てきたりします。

うねり対策やゴワゴワになってしまう悩みに、シェルターではヘナをおすすめしています。

一時的には、コーティングされるシリコン系のシャンプーやトリートメントも湿気(海水浴も)から髪を守ってくれるのですが、ずっと使い続けていると髪質が悪くなりやすいです。髪質がいまいちになってきたらDO-Sシャンプーを使ってみてくださいね。

湿は体へも影響します。

髪の毛以外にも湿度の高い時は、体調にも影響します。特に体質が「皮膚のトラブル多い人」「むくみやすい人」「めまい」「痰がよく出る人」「関節痛がある人」などです。

体の中に不要な水分が溜まりすぎて、(水分と熱)皮膚の水泡やトラブル、痰として外に排出されています。また(水分と冷え)体の冷えによってむくみや下半身に水が溜まりやすくなります。

一般的にも、雨の時に体がだる重いとか、関節が痛むなどと言われることが多いのですが、すでに体のなかにある問題が、外の天候の影響で倍増してしまうのです。(内邪と外邪)

このようなトラブルがある方は、水分を上手くコントロールしてみましょう。生野菜、生物を控える、冷たい食べ物・飲み物を控える、喉が乾いてないのにいろいろ飲むのをやめる、砂糖の入った甘い飲み物をやめる、適度に運動して発汗を促す、など。

*皮膚・粘膜のトラブルもある人は、体が熱を持つ食材も控えた方がいいです。例えば(ネギ、生姜、ニンニク、ラム肉、スパイス系、唐辛子、胡椒、日本酒、うるち米などなど)まだいろいろありますが、上記の薬味だけでも控えるといいですよ。

また詳しく書こうかなと思います。