色の効果

色には様々な効果があるよ。

『赤』

これはもう大体、暖かい、強い、勝負などのイメージが浮かびますね。他に想像的、エネルギー溢れる、情熱的、積極的、興奮、熱いなどです。赤をたくさん使っている国は人々はなんとなく情熱的ですよね。

ほどよく使えばいいのですが、使いすぎると熱くなりすぎたり、喧嘩が多くなったり、攻撃的になったりするので気をつけましょう。(赤を使ってなくても攻撃的になる時もありますけどね・・・色だけの問題ではないかもしれませんが、赤はその傾向が強くあるよということです)

冬には、赤の下着やソックスなどを着ることで、温まり方が違ってくる様です。しかし寝具やカーテンなどに使うと睡眠の妨げになります。

健康面では、肝臓の働きを良くしてくれる色です。解毒や排泄に効果があるので、便秘にもいいです。また赤血球を作りやすい色なので、鉄分不足貧血気味の人にもいいですね。しかしながら体に炎症などがあるときは促進してしまうので使わない方がいいかもしれません。

『オレンジ』

オレンジはなんとなくフレンドリーな色ですね。人が集まりやすい色です。人と気軽に仲良くなったり、話やすい印象をもたれます。

楽観的、陽気、自信をつける色でもあるので、弱気になりやすい人、臆病な傾向がある人が使うのもいいですね。ただオレンジを使いすぎると、人との関係、面倒な問題に巻き込まれやすくなったりしやすいので気をつけましょう。

元気が出る色なので、病院などに使うのもいいです。

健康面では、消化を助けてくれる、食欲増進、温め効果、これも便秘にいいのでのトラブルにも良い影響があります。

また緊張しやすい人にも、緊張や痙攣を抑える効果があるので小物から取り入れてみるといいです。

『黄色』

黄色は理性の色です。分析力や精神的へ良い影響があります。また気持ちを落ち着かせ、神経を鎮めるという効果もあるので、細かい分析や研究、精神的な探究をするとき、集中しやすいように学校や研究室に黄色を上手に取り入れるといいかもしれません。

健康面では、消化液を活性するので、消化不良を防ぎます。また脾臓を穏やかにする・落ち着かせる効果があるので、(肝の状態→脾臓へ影響、脾臓=消化吸収機能全般、ストレス→胃潰瘍・食欲低下・過食症→肝の不調)肝障害を軽くする効果につながります。

次回へ続きます〜