Defective Beans
↑はコーヒー豆を選別するときに混ざっている、欠点豆の記事になります。
コーヒーの生豆には割とたくさんの欠点豆が混ざっているので、焙煎する前に取り除く作業が必要になります。
カビ豆、虫食い豆、死豆、未成熟、割れ豆、そのほかに小さな石ころも時々あります。
しっかり見ないと見逃しやすいものもとても多いです。
またコーヒーの産地や銘柄によっても、欠点豆が多いのや少ないものがあります。基本的にG1と表示されている銘柄(例:エチオピアイルガチェフェG1とか)は高品質で欠点豆が少ない良い豆になります。G1>G2> G3・・・などがあります。それ以外でも欠点豆が非常に少ない銘柄はありますが。
カビ豆や真っ黒い豆、虫食い豆が混ざっていると、雑味もそうですが何より体にも良くないです。カビ胞子は高熱で焼いても死滅しないともいわれています。一般的に、安く流通している深煎りコーヒーは特に欠点豆の味を消すためだとも言われています。
時々コーヒーを飲んで気持ち悪くなる方は、もしかして欠点豆も一緒に飲んでいるかもしれませんね。
上は欠点豆(管理人基準、厳しいです)を焙煎したものですが、多分見た目は普通に売っているコーヒー豆ですね。飲めないことはないですが・・・欠点豆だけのコーヒーなのでお勧めしません。
管理人は健康的に、毎日コーヒーを楽しみたいので、安心して飲めるコーヒーを提供していきたいと思います。