米一粒が貴重です。

家庭菜園も面白い。

家庭菜園でちょっとした野菜を育ててみるのがなかなか最近面白いなと感じています。

でも時々、「いろいろ肥料とかお金かかるから買ったほうが安いよ」っていう人もいます。

しかしながら個人差はありますが、ポイントは安いとかじゃなくて、楽しいかどうかなので、それを楽しみながらやっていればいいかなと思います。(すべてにおいて)

管理人は最近始めたばかりですが、特に種から発芽させて育てるのがなかなか面白いですね。または、買ってきた野菜の種を発芽させてみたりするのも面白いです。

自然や植物を育てること、自分で一から作ってみるというのに影響を受けたのは、このYouTubeを見てからです。

Liziqi(リーズーチー)

彼女の動画は美しく、吸い込まれてしまう感じがします。畑はもちろん、竹細工などの大工仕事、一から作る丁寧な料理、洋服、化粧品にいたるまで自分で作っています。

アゼルバイジャンの農村生活

この動画もずーっと見てしまいます。美しすぎる、おとぎ話に出てくるような世界です。

このような動画を見ていると、次元が違うというか、神様のくらし?と思ってしまいます。

海外では、農家という職業はエリートになる国もあるそうです。また欧米では、早めに退職して田舎で農家をしたいという方も多いです。(人にもよりますけど)日本でも農家を継いだり、田舎で野菜を作る人も増えているようですね。

2022年、管理人は上の動画に影響を受け、いろいろ自分で作れるものは作ってみようと思い小さなプランターから初めてみました。それ以外に、味噌を作ったり、今までやったことのないことをたくさんやってみました。

自分で時間をかけていろいろ作ると、米一粒でも残すのがもったいないという意味がわかります。

管理人はペットボトルで米を育ててみたのですが、もったいなくて食べていません・・・というか茶碗一杯分にもならないのですが(笑)

自分で育てたというのに感動しています。(人間がやることは限られていて、あとは自然(種)の生命が目覚めて、成長できる環境にすることです。種(生命)というのはすごいなと実感しています)

リーズーチーは、ある若者が「米」がどのようにできているのか知らないという衝撃を受けたことで、農業の動画を制作することにしたようです。

下は管理人の玄米から育てた米と、右は黒米から育てた黒米です。(黒米も玄米です)

その神様のくらしって、自分の食べるものを自分で育てて、それを料理していただく。当たり前のようですが、なかなかできることではありません。

家庭菜園は小さくても自分で実体験することで少なからず何かを得られるのでとても面白い勉強になります。またそれを続けていくことでいつの間にかいろいろ作れるようになっているかもしれませんね。そうなるとさらに楽しくなりますね。

お正月に時間がある方は、紹介した動画をのんびり見てみてくださいね♫