ぐっすり眠るには・・・

まずは体を動かそう!

良質な睡眠のためにやった方がいいこと、やめた方がいいことなどの本がたくさん出ています。

スマホを寝る前に見ない、お酒で酔っている状態は避ける、部屋の明かりを暗めにする、日光を浴びてメラトニンの生成を促す、エプソムソルトのお風呂に入る、アロマや香りや癒しのBGMを導入する、自分にあった枕やマットレスを選ぶなど良質な睡眠を取るための作戦がいろいろとあります。

最近眠れないな〜、眠りが浅いなー、目覚ましの前に起きてしまうという人で最近「運動」というものをしていない人は、少し体を疲れさせてみてはどうでしょうか。

よく言われるのは、現代人は頭は使うが体を使っていないので、昔にはあまりなかった(聞かなかった?)不眠という悩みが多いのだそうです。昔は便利なものも少なく、体を使う作業が多かったので、眠れないという悩みがあまりなかったようです。

ということで、運動してみましょう。*いつもの運動量よりも多く運動してみる。

よく引越しや大掃除などを一日中やると結構疲れてよく眠れますよね。あれもシンプルに普段以上に動いているからです。

普段30分歩く人は、1時間〜1時間30分運動してみるといいです。毎日ではなく、週に3日くらい、1日おきでもいいです。*激しすぎる運動は逆効果になるので気を付けましょう。運動以外でも、公園や海で散歩、モールの中を歩く、大掃除を増やすとかなども普段よりも体を動かすことを意識するだけでも違います。

毎日ずっと家にいて何も体を動かさない人は、やっぱり眠りは浅くなりやすいですし、いろいろな物音、ちょっとした事もストレスになり、敏感になっていきます。(外のいろいろな音、雑音を定期的に聞いていないと弱くなります)

久しぶりにスポーツをやると筋肉痛+疲れで『爆睡』ができます。この爆睡っていうのは、普段はちょっとした音でも起きてしまうのに、周りの音、振動(地震など)にも気づかないで眠れるすごい睡眠です。

時々この爆睡ができると、個人的に嬉しくなるこの頃です。