自炊

手先を使うのは結構大事。

外食が美味しいところも多いので、ほとんど外で食べる人・または出来たものを買ってくるという人も多いです。でも最終的に(飽きてきたら)自分で色々作る方が美味しいという結論になるかと思われます。

家族がいる人は、家族のために料理しますね。でも1人分のご飯の支度をするのはなかなか面倒なので、1人の時は適当に〜または買ってくるという人も多いではないでしょうか。

体に入れるものはできるだけ、自分で選び作るようにしていくだけで、健康面・脳の活性化にもつながります。

いつも自炊でなくてもいいんですが、できるときはしっかり作ってみるという感じです。

特に、年齢を重ねていくほど自炊するほうがいいんです。

料理することで、手指の感覚・いろいろな刺激や触覚・味の味覚・臭覚、料理の手順や工程を考える力・食材を選ぶ、料理の見た目の視覚・キッチンにいるときの立っている体力、包丁を扱う繊細な感覚・外出する機会も増えます。

料理は本当にすべての感覚を使います。できるだけそのような感覚を使うことで感覚が鈍くなるのを防げますし体力も落ちにくくなります。さらに脳も活性します。

人のために作るのはなんとなくできるけど、「自分のために」というのはなかなか・・・というのを超えて、自分のために料理を作ってみるというのを意識してみてください。

いろいろな刺激を得られ、新しいアイデアも浮かびやすくなります。

自炊(料理)といっても一からなんでもやるというのではなく、現代の便利なアイテム・機器などを色々使ってみるというのも新しい発見になります。

料理が楽しくなっていくと、味噌とか自分で手作りしてみようとか、いろいろこだわりが出てきます。そうするとたくさんのやることが増えていきます。(やることというか趣味とも言えますが)

そうやって、楽しみの幅が広がっていきます。

外食の美味しいお店を探すのも楽しいですが、自分で作る楽しみは無限です。