筋肉量を増やして毎日をさらに若々しく!
年齢とともに筋肉量はどんどん減少していきます。
若い人でも何もしなければどんどん筋力は落ちていくだけです。
筋トレはいつでも始めることができ、心も元気にしてくれます。
そして継続して行うことが重要になります。
今回はマッチョ社長の本
「筋トレが最強のソリューションである」
から少しお伝えしたいと思います。
筋肉をつけていくことで、
様々な良い効果が期待できます!
特に年配の方が筋トレをすることによって期待できる効果とは。
高齢化 → 加齢による筋力の低下(サルコペニア)→
活動レベルの低下 → 転倒しやすくなる →
骨折しやすくなる → 寝たきりになりやすくなる →
認知症の進行(可能性が大きくなる)
このように筋力の低下が大きな問題の始まりになっています。
筋トレで筋肉量を増やすことでサルコペニアの進行を抑える。
筋トレにより移動に関わる動作で使われる筋力を増やす。
「立つ、座、起き上がる」起居動作「歩く、走る、階段の上り下り」歩行動作を鍛えるには、腹筋群や太ももの前側の筋肉である大腿四頭筋の維持向上を目指した筋トレが有効です。
*60歳前後の男女に筋力トレーニングを行わせたら、10週間で平均7〜8%筋力が増加したことから、筋力トレーニングをするのにもう遅いということはないのです!
筋トレを行うことで骨にも良い影響があります。骨量も加齢とともに低下してきます。(特に女性は骨形成を促すエストロゲンが低下)しかし筋トレを行うことでオステオカルシンという骨形成を促すタンパク質が増加するようです。
筋トレの内容にもよるようですが、この場合は中〜高強度の筋トレでの結果です。
また1年間の筋トレ、ジャンプ40〜100回 44歳 男性が
続けた結果は、骨の形成を阻害するスクレロスチンが減り、
逆に骨形成を促すIGF-1という物質の分泌量が増加したようです。
脳にも効果が!
筋トレには認知機能の維持向上効果が高い。
有酸素運動だけよりも、筋トレをプラスすると
認知機能への効果が高く、記憶力が向上します。
良質な睡眠と、タンパク質をしっかりと摂取し、
筋力アップを目指しましょう!
*信頼できるトレーナーさんと一緒に
筋トレをしていくことをお勧めします。