体の全体を考えてみるといい。
女性にとってお肌のケアはとても重要ですね。たるみ、シワ、などまだまだ若いから必要ないのに〜と思う女の子たちでも、美顔器やフェイシャルトリートメントをしっかりやっているように思われます。
まだ年齢的に若い場合はお顔を主にトリートメントしていればいいかと思うのですが、ある程度年を重ねて、さらに運動していなく筋力が落ちている方、慢性肩こりの方などは、
お顔だけに焦点をあてるだけではなく、体全体の筋力の衰えも考えながら美容のケアをしていくといいかもしれないです。
(顔の皮膚をグリグリとマッサージしすぎると、ゆるくなり余計たるみやすくなると言われています)
お顔のたるみを改善してくれるかもしれない体の部分が「僧帽筋」のようです。
僧帽筋は肩、首、首から下周辺の筋肉です。肩こりや首こりなどで凝り固まってしまうと、血流が悪くなりますし、筋力が衰えてくると、頭皮 → 顔という感じで今まで引き上げられていた部分が、引き上げる力がなくなり、どんどん下がってきてしまいます。
凝っている場合はまずは凝りをなくし、緩めることが大事です。その次に僧帽筋を鍛えていきましょう。
腕立てやバックエクステンションなどでもいいですし、ダンベルを使ってもいいかもです。サーファーのパドリングなどはいいトレーニングですね。
とりあえず、動かさないと動かないままなので、体操でも、ストレッチでも、ジムに通って専門の方に教えてもらってもいいと思います。僧帽筋と背筋全体を鍛えておきましょう。🎶
それにプラスして、「足裏」も強くしていきましょう。
足裏の筋力も落ちてきます。筋肉がなくなると足裏のアーチがなくなります。(土踏まず)アーチがなくなると、扁平足になり足底筋膜炎になりやすくなります。(足裏を酷使しているランナーなどもなりやすいです)
足の筋力の衰え、指の動きの衰え、歩行に影響してきますし、歩き方が悪くなれば、姿勢が悪くなります、猫背になればさらに良くないですね。
まず、足裏を出来るだけ気が付いた時に、マッサージしましょう。指も踵も、くるぶし周辺も。
自分では難しい場合は、足裏マッサージやリフレクソロジーに行ってみてもいいでしょう。
血流も良くなりますし、内臓も刺激され、それプラス顔のトリートメントにもなるのは素晴らしいですね。
顔だけ見るのではなく、全身をホリスティックに見てみると、見えていない部分からすべて繋がっているとわかります。東洋医学的に根本から治す感じですかね。
まとめ:顔のたるみが気になったら、僧帽筋と足裏をケアしよう。