楽しんでいると時間が経つのは早い。

体感時間の違い?

楽しい時、すごく集中している時は時間があっという間に過ぎている。

退屈な時、つまらないと感じた時は時間が過ぎるのがとても遅く感じる。

こういう状態の時ありますよね。

自分で単純に「そう感じているだけ」だと思っていたのですが、実は実際に起こっている現象のようですよ。

時間の流れは人それぞれで違うようなのです。

同じ1時間があるとします。ある人はその1時間が楽しくてあっという間に過ぎたので、感覚的には10分くらいしかたっていないかと感じたようです。

しかし別の人には、つまらなくて1時間よりも長い感覚に感じたようです。

前者の感覚が10分しか感じていないというのは実際にその人の時間軸のなかでは10分しか経っていないようなのです。

「楽しいこと、ワクワクすることをやっているとスピーディーに時間が経過していきます。」(フローやゾーンに入っている状態)

それぞれの24時間というものがあり、それぞれの速度で変わってきます。

子供の頃は、1時間という時間、1日、1年というものがとても長く感じられます。それは持っている経験、情報の量によっても違ってくるようです。それとあまり時間を気にしていないというのもあります。

新しい場所、旅先、ドライブなどで行く時、初めて訪れる場所へ向かっている時は時間が長く感じることありますよね、しかし帰りは行きよりも早く帰ってきた感じがするときありますよね。

初めて行く場所へ、最初は長い道のりだと感じていても、徐々にそんなに長い道のりに感じなくなるということあります。これも慣れと情報が入っているからです。

人は時間(時計)に管理されているので、常にその時計を頼りに生きています。しかしもし時計が存在しなかったら、ひとそれぞれの時間の感覚で存在していることになります。

スピーディーに動く人の時間の感覚、ゆっくり動く人の感覚、止まっている状態の時間の感覚。。。情報の量でもそれぞれ違ってきます。

(ちなみにスピーディーに動くものは、止まっているようにも見えますがものすごい速さで動いています。例えば・・・UFOとか?・・・)

ワクワクして、楽しんでいる人のほうが時間の感覚が早く感じるので、短い時間の中でたくさんの行動を起こしているということなので、常に若い状態でいられるということなのかもしれませんね。

どちらにしても、

つまらないな〜と感じるよりも、楽しいな〜と感じている方が健康的なので、元気になる行動をしていったほうがいいですね。