記憶力をよくするには

動きながら覚える

脳を鍛えるには、やっぱり運動になります。記憶力、暗記力の他、精神面にも非常に大きな影響を与えるので、鬱や落ち込みやすい気持ちの改善、集中力アップ、ストレス解消、食欲のコントロールなどほぼ運動で解決するんじゃないのかいと思うくらいのたくさんの効果があります。

「ランナーズハイ」まで目指す必要ありませんが、その言葉があるように、運動で「ハイ」になるというのは、「麻薬、モルヒネ」なんかよりも強力なパワーがあるようです。そのくらい運動は最強のパワーがあります。「運動」という言葉が運が動く言われている意味がわかります。

記憶力・暗記力をアップさせるには、ウォーキングよりもランニングが良いそうなのですが、脈拍が少しアップするくらいの速度のウォーキングやダンスなどの有酸素運動も効果があります。(もちろん適度なランニングのほうが効果は高い)

そして、連想記憶というものがあるのですが(名前と顔を一致させるときに使う記憶)には筋力トレーニングが効果が高いようです。

なので、ランニングまたはウォーキング+筋トレの組み合わせが最適かもしれませんね。

ここで注意がありまして、強度が高すぎる、ハードなランニングや運動は逆効果になるようで、記憶力が悪くなり、忘れっぽくなるようです。なので日常生活においてトレーニングするときは、自分の体力、体調を見ながら少しずつ負荷をかけてやるのがおすすめです。(ある程度の負荷脈拍が適度に早くなる運動がないと鍛えられません)

運動した後には、爽快感とともに集中力が増します。いろいろなアイデアが湧いてきます。(頭の中にあったばらばらだった情報がうまくまとまりやすくなります)

「ひらめき」のために散歩したり、運動をしたりする作曲家や研究者、作家、投資家さんなどとても多いですね。ジム・ロジャースさんもプールサイドでサイクリングマシーンで運動しながらパソコンを見ている姿が有名です。管理人はシンガポールのカフェでジム・ロジャースさんをお見かけしたことがあります。よい思い出です。

ほとんどの有名な方は何かしら運動をする習慣があるようでした。シンガポールでは早朝5時ころからランニングしているかたが多かったように思います。(*管理人も朝5時頃にランニングをしていたことがありましたので・・・長くは続きませんでしたが・・・・日中は暑いので早朝がおすすめです。)でもすれ違う方はとても元気に挨拶をしてくれましたので新鮮でした。

運動をすると「さわやかさ」が半端ないので、記憶力やひらめきの恩恵をいただきながら、「今日も運動したぞ!」っという自己満足から続けてみてもいいかなと思います♪