知ると見えてくる

ビーチへ行った時に、あなたは何を見ていますか?

全体的なビーチの雰囲気、周辺の店、建物、植物、遠くに見える島や山、

海で遊ぶ人、砂浜でくつろぐ人々、などいろいろな光景が見えると思います。

例えば、サーファーは海を見ると、無意識で波、うねり、割れ方などを見ています。

これはサーファーにとって重要な情報であり、またそれに関しての知識があるので見る事ができるということです。

ちなみに、もちろん人にもよりますが、波がないビーチリゾートに興味がなくなるサーファーの人も多いです。

見えるものが違うのは、意識の違いです。(見ているけど、認識していない。)

今までもずっとそこにあったのに、最近になって初めて気づいたということあるかと思います。

何かを意識し始めると、それに対しての情報がいろいろと目に入ってくるようになります。(良いも悪いも)

音も同じです。

今までもその音は日常であった音なのに、意識し始めると、その音が気になって気になってストレスになることも。

今年(2019)はワンポイントで「赤」を取り入れるといい!と知ると、世の中の赤がたくさん見えてきます。

今まで知らないものを知る、知識を持つ、意識することで、自然と(無意識)それに関しての情報が視界に入ってくるのですね。(集めようとしている)

本を読んだり、新しい事を始めたり、いつもと違う場所を訪れてみたりするだけでも、見えてくる物事の幅を広げる事ができます。

これは、「知っているけど実際にやった事ない」という例えでわかりやすいと思います。サーフィン知ってるけど、実際にやった事ないとか、あれ使った事ないけど、知ってるなど。知っているけど行った事ない場所とか。

自分が楽しめる事にトライしたり、新しい場所へ訪れて、自分の行動の幅を広げてみるといいですね!