階段で足腰を鍛える。
シェルターは2階にありますので、
面倒ですが、筋トレと思って階段をご利用ください!
歩く事や、階段の上り下りは足腰の筋力を維持したり、
体のバランスを整えたりするためにとても重要です。
若さを保つには足腰の筋力は欠かせません。
筋力が衰えてくると、
若くても、何もない平坦な道でもつまずくことが増えたり、
少し階段を上ったり、長時間歩いたりしているだけで、
疲れやすくなります。
漠然ともう年だから疲れやすいのではなく、
筋力が減っているのが原因になります。
(骨格筋量の個人差もありますが)
年をかさねても見た目が若い方は、
本当に足腰が強い人が多いです。
逆に筋力が減ってくると、
膝やコシに負担がかかり痛めてしまう事が多くなります。
人間の体は何も動かさなければ、徐々に小さくなりますし、
鍛えればどんどん大きくなります。
運動すると脳の機能にも影響しますので、
認知機能、記憶力や判断力も早くなってきます。
筋トレというとちょっと大変だし、面倒だなっと思う方は、
日常の生活のなかで自然に取り入れてみるのがいいかもしれません。
エレベーターではなく階段を使う。
*特に降りるとき階段を使うと、足が太くなりにくいと言われています。
車をやめて歩いてみる。
*混んでる場所、なんとか歩いていけそうな場所は歩く。
実は田舎のほうが都会よりも歩く人が少ないです。
道路以外に、砂浜や公園など、
平坦ではない場所を歩くのも鍛えられます。
重いものを持てる範囲で持つようにする。
*軽い物ばかりを持っていると、重いものが持てなくなります。
少し重いかなというものでも持つ習慣をつけていると、
体の内側(体幹)の筋肉も鍛えられます。
重心を意識して持つと、体の軸が安定するようになります。
電車は座らない。
*体幹を鍛える。
少し早く歩いてみる。
その他、スクワットや片足立ち、つま先で歩くなど。
プール(水)の中を歩くのも負担をかけずに筋力をつけれます。
足首を動かすのも何もしないよりは効果があります。
ふくらはぎは「第2の心臓」のポンプ機能の役割があり、
血液を循環させています。
機能が弱くなるとむくみやその他の不調も出てきてしまいます。
日常生活で若さと健康を維持していきましょう!
つまずきが減った気がする方は、足の筋力がついてきた証拠です。