体の状態は数ヶ月前、数年前、生まれる前からの影響を受けています。

例えば妊婦さんが何を食べていたかによっても産まれてくる子供の体質に影響してきます。

甘いものが大好きでたくさん食べていれば、血糖値も上がり、血液の巡りも悪くなり冷え性にもなります。さらに歯や口腔環境にも大変影響してきます。また美容（お肌）にもよくないですね。

動物性のタンパク質は重要なのですが、あまり動物性の「脂質」を取りすぎるのもよくないです。常温の状態でもかろうじて固まらない脂ならまだ良いようですが、豚や牛などはかなり体温が高い動物（３９度くらい）です。人間は平均３６度くらいなので、数字で見ても全然違いますね。肉を食べるときはなるべく脂を落として食べるのが良いです。＊エアーフライヤーのようなもので料理するとかなり脂落とせます。

この動物性脂肪以外にも、トランスファット、植物油（サラダ油のようなもの）もできるだけ減らすのがおすすめです。

それから、「砂糖」も減らしていくといいですよ。どうしてもお菓子やケーキが食べたくなる気持ちわかりますが、少しずつ減らしていくと「楽しく感じてきます」。なにが楽しいかっていうのは、少しずつお菓子とかケーキなしでもなんともなく感じている気持ちを意識したときに「オォ！食べたいこと忘れてた」というのが楽しいです。。。

＊いつ何が起こるかわからないので、好きなもの食べたいというときは好きなものを食べた方がいいです。しかしながら食生活を変えていくと今まで食べていたものがいらなくなってくるのが実感できます。

そして、「添加物いろいろ」。もちろんこれにより日持ちが実現できたり、美味しくたべれるようになっているのですが、昔の添加物と今の添加物は同じ商品でも変わってきています。昔の方がまだ自然に近い状態のものが多かった気がします。

例えば、「これにはたしか砂糖が入っていたけど、今はブドウ糖果糖液糖とかになっていたり。そんな感じでもっと長持ちするようになどいろんな理由で変わっています。

＊自分の体は食べたものでできているといいます。

もちろん食べ物だけじゃありませんが。何を食べるかを決めるのは自分で、体（内臓、胃腸など）や精神面の影響がそれによって変わってきます。いろいろなサプリメントや薬がありますが、あくまでもサポート役なので、ベースを変えていくとまたそのサポート役が素晴らしい効果を発揮してくれたり、もしくはサポートもいらないくらい体がかわると思います。

シンプルに言うと、

脂、砂糖、添加物を減らす　＊できれば小麦粉も減らす

少しずつ減らす・少しずつ変えていく。

亜麻仁オイルやヘンプ オイル、エゴマオイルを取り入れる。オリーブオイルやグレープシードオイルなどに変える。

お気に入りの良質な70％以上のチョコレートを見つける。いつでも食べれるように家に置いておく。（＊保存食にもよい）メープルシロップや蜂蜜、もしくはサツマイモなどで落ち着かせる。自力で砂糖が少ないもしくは入っていないデザートを作る。または我慢する。

添加物が少ないものを選ぶ。または良い添加物の調味料などを使う。もしくは自力で作る。醤油、麺つゆ類など。*塩も選びましょう。

小麦粉などのパンケーキやパンが食べたくなったら、添加物がましなグルテンフリーのアイテムを使うか、米粉を代用する。

今あらゆるところでいわれていることですが、なかなか全部変えていくと言うことは難しいことです。やめるのが難しいときは、少しでも良質な物に変えていくのが良いです。

12月から、もしくは来年からでもなんとなく気になっている人は、変えていきましょう！

徐々に現れる変化は「自分だけのワクワク」に変わります。