色にはいろいろな効果があるよ。
『グリーン』
森林浴、緑をみると癒されると言われるように、癒し、調和などの効果があります。
そして、新しい芽=希望、木々が成長する=成熟などのイメージがありますね。どっちつかず、優柔不断な部分もあります。グリーンと茶色(ウッディー)の組み合わせは落ち着ける感じがありますね。
グリーンは下垂体に影響します。新陳代謝の調整、肝臓や脾臓のバランスを整えるのを助けてくれます。また筋肉、結合組織にも影響します。もちろん目を休める効果があります。
『ブルー』
想像と洞察力、信仰と献身を表す色になります。想像したり、アイデアを出したい時も効果的です。集中力、直感、潜在意識などにも影響します。
クーリング効果があるので、熱を冷ましたい時、気持ちを落ち着かせる時にもいいです。火傷などにも。また首周辺に影響します。(首、喉、肩)
とにかくクールの象徴なので、オフィスなどで多用すると、仲間とのコミュニケーションが上手く取れないということも。ただ、人と関わりすぎて疲れている、人とあまり関わりたくないというときは、ブルーを使うと気持ちが冷静になって落ち着けます。
『藍色』・『パープル』
紫、紫に近い色はイメージ的にもとても高貴でミステリアスな色です。昔は地位が高い人だけが着ていた服の色ですよね。
直感、鋭い知覚、感受性、厳格、謙虚、美意識、精神世界、愛情などへ影響があります。(使いすぎると精神的に不安定になることもあります)
*見えない世界も象徴しているので、お葬式などに使用するアイテムなどが紫色になっていますね。
芸術家やアーティスト、精神世界の仕事をしている人に効果的です。(インスピレーションを得やすい)
藍色は目、耳に影響し、パープルは脾臓を強くしてくれます。また食欲を抑える効果もあります。
『白』
白は中立・調和・安心、周りに心を開いている象徴になります。全ての色の良い面も悪い面も持っています。
病院が白のイメージがあるように、体調が悪い時に回復を早めたり、浄化の効果というのもあります。
頭上から太陽のエネルギーを吸収しやすい色。
『黒』
黒は強さ、魔除など強いイメージもありますが、隠れた部分では「安らぎが必要」「そっとしておいてくれ」という心のメッセージもあります。
足の裏側から大地のエネルギーを吸収しやすい。
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こんなことを考えながら色を選ぶのも面白いですね!