色の効果 2

色にはいろいろな効果があるよ。

『グリーン』

森林浴、緑をみると癒されると言われるように、癒し、調和などの効果があります。

そして、新しい芽=希望、木々が成長する=成熟などのイメージがありますね。どっちつかず、優柔不断な部分もあります。グリーンと茶色(ウッディー)の組み合わせは落ち着ける感じがありますね。

グリーンは下垂体に影響します。新陳代謝の調整肝臓や脾臓のバランスを整えるのを助けてくれます。また筋肉、結合組織にも影響します。もちろん目を休める効果があります。

『ブルー』

想像と洞察力、信仰と献身を表す色になります。想像したり、アイデアを出したい時も効果的です。集中力、直感、潜在意識などにも影響します。

クーリング効果があるので、熱を冷ましたい時、気持ちを落ち着かせる時にもいいです。火傷などにも。また首周辺に影響します。(首、喉、肩)

とにかくクールの象徴なので、オフィスなどで多用すると、仲間とのコミュニケーションが上手く取れないということも。ただ、人と関わりすぎて疲れている、人とあまり関わりたくないというときは、ブルーを使うと気持ちが冷静になって落ち着けます。

藍色『パープル』

紫、紫に近い色はイメージ的にもとても高貴でミステリアスな色です。昔は地位が高い人だけが着ていた服の色ですよね。

直感、鋭い知覚、感受性、厳格、謙虚、美意識、精神世界、愛情などへ影響があります。(使いすぎると精神的に不安定になることもあります)

*見えない世界も象徴しているので、お葬式などに使用するアイテムなどが紫色になっていますね。

芸術家やアーティスト、精神世界の仕事をしている人に効果的です。(インスピレーションを得やすい)

藍色は目、耳に影響し、パープルは脾臓を強くしてくれます。また食欲を抑える効果もあります。

『白』

白は中立・調和・安心、周りに心を開いている象徴になります。全ての色の良い面も悪い面も持っています。

病院が白のイメージがあるように、体調が悪い時に回復を早めたり、浄化の効果というのもあります。

頭上から太陽のエネルギーを吸収しやすい色。

『黒』

黒は強さ、魔除など強いイメージもありますが、隠れた部分では「安らぎが必要」「そっとしておいてくれ」という心のメッセージもあります。

足の裏側から大地のエネルギーを吸収しやすい。

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こんなことを考えながら色を選ぶのも面白いですね!