体毛からのサイン

薄毛と内臓の関係

以前、薄毛と内臓の関係というものを調べてみましたが、今回はヒゲや体毛についても調べてみました。

体毛も適当に生えているわけではなく、少し機能が弱くなっている部分に多いそうです。(マクロビではタンパク質が溢れ出しているといわれています)

胸周辺・上背部 = 肺、呼吸器系、気管支など

腹周辺・下背部 = 腸、消化器系

中背部(背中の真ん中あたり)= 腎臓、排泄機能

体毛が多くなる原因は、過剰なタンパク質や塩分なのですが、特に動物性タンパク質、脂肪の過剰摂取や塩分の取りすぎにあります。

女性で口の周りにヒゲがある場合や男性であごひげが濃すぎるのも動物性タンパク質、脂肪の取り過ぎが原因のようです。

また乳製品を取りすぎると、大人でも産毛が増えるといわれています。

:マクロビオティック望診法参照

このように髪の毛、体毛などの濃さ、薄くなっている部分で、体の中の弱っている部分がなんとなくでも知ることができるのですね。

ここが弱ってるなーっと思ったら、それで終わりではなくて、機能を回復させるために、

例えば、脂っぽい豚肉はやめて「鶏むね肉」や「ささみ」や「魚」にしておこうとか、または大豆などの植物性タンパク質に変えていったり、塩分は味噌汁、醤油を摂取するだけでもかなりの塩分量なので、調理するときは控えめにしたり、乳製品が好きだけど少しづつ減らして見たりなど、(急に変えていくのではなくて少しずつ変えていく)

しばらく食生活を見直してみることが必要ですね。