体の中に余計なものをいれない
結局、私たちの体は食べたものでできています。
髪や頭皮も、体の中から変わっていけば素(髪&頭皮)の状態自体が健康的で綺麗になっていくのかと思います。
そんなにたくさん食べないから大丈夫・・・
ほんの少しだから・・・
といって毎日ちょこちょこと積み重ねられていきます。
気をつけなければいけないのは、白砂糖、トランスファットや食品添加物などです。
砂糖なども、ほんの少しだから大丈夫と思っていても「毎日少しだけ」がずっと続いたら、それはやや中毒のようになってしまっています。
食品添加物も、そんなに大量にとらないから大丈夫って思っていても、あらゆる食品にちょっとずつ入っていて、それを何年もずっと体の中にいれていたらどうでしょう。
日本では普通に使用されているが、海外では禁止されている食品添加物も増えています。
*許可されている食品添加物の数は海外と比べると大きく違ってきます。
フランス:約40種類 ドイツ:約70種類 アメリカ:約100〜150種類 日本:約1400種類以上・・・・さらに海外では食品添加物以外でも体への安全のために、抗菌生物質などの家畜への使用も徐々に厳しくなってきています。
体に入るものが良くなれば体もよくなります。(体と脳も)
だからといって、常にオーガニックや薬漬けではない肉類を買うことはなかなか難しい現状ですが、たくさん添加物が使われている調味料や酸化した油を使った惣菜、コンビニ弁当などを少しでも減らすことでも大きく違ってきます。
また料理をするときは、下処理をすることで野菜の農薬、肉に含まれた有機塩素系農薬などを減らせます。(葉物野菜は色の濃すぎるもの、伸びすぎているものは化学肥料の使いすぎ。肉は脂身に毒素が残留していることが多いです。)
下ごしらえは、手間もかかるし面倒かもしれませんが残留農薬や毒素も減らせますし、なによりも料理の味が美味しくなるので、これからは丁寧に食べること、料理を丁寧に作ることを一番に優先してみてはどうでしょうか。
次回は下ごしらえの方法などを書いてみます。